堀 稜介さん(スーパー特進クラス卒業)
北海道大学 総合理系
計画性を持って行動することを意識しながら大学生活を送っています。高校時代はバスケットボール部に所属。部員同士、切磋琢磨しながら練習に励み、協調性の大切さを学ぶことができました。中学3年生の皆さん!継続は力なりです。九州高校は文武両道を達成できる学校です。勉強も部活動も学校行事も全力で取り組みましょう。
CAREER PATH
九州高校を卒業して社会で活躍している先輩たち。
仕事などで今も役立っている九高時代の学びについて語っていただきました。
計画性を持って行動することを意識しながら大学生活を送っています。高校時代はバスケットボール部に所属。部員同士、切磋琢磨しながら練習に励み、協調性の大切さを学ぶことができました。中学3年生の皆さん!継続は力なりです。九州高校は文武両道を達成できる学校です。勉強も部活動も学校行事も全力で取り組みましょう。

大学では希望の研究室に入るため、単位取得に励んでいます。私が思う九州高校のよさは「友達や先生との距離の近さ」だと思います。友達や先生が支えてくれるという信頼関係があったことで、何事も失敗を恐れずに挑戦できるようになりました。九高には様々なクラスがあり、頑張りたいことに打ち込める環境も揃っています。行事も盛り上がりますよ!

実は受験勉強のやる気が起きなくなったことがあります。けれど、先生方のおかげで再び向き合うことができました。部活動では悔しい場面もありましたが、一緒になって頑張って、支えてくれる仲間がいました。九州高校では、自分の挑戦を応援し支えてくれる友達や先生と出会うことができます。勉強、部活動、学校行事、好きなことを存分に楽しんで青春してください。応援しています!

大学では、陸上競技部の練習に力を入れています。私が九州高校で学んだのは「最後まで諦めず、頑張り続けることの大切さ」です。勉強をきついと感じることもあると思いますが、リフレッシュしながら頑張ってください!高校の3年間はあっという間です。皆さんも九州高校で毎日、楽しく充実した時間を過ごしてください!!

大学では現在、小型人工衛星を作る学生プロジェクトに参加し、新人研修を頑張っています。高校時代は、クラス、学年など様々な単位で多くの経験をすることができ、それにより、集団の中で自分が何を生み出せるのかについて考えられるようになりました。受験生の皆さん、後悔がないように毎日ベストを尽くし、完全燃焼してください。

薬学部なので、大学では薬を理解する上で必要な化学の勉強に力を入れています。九州高校では部活動や学校行事に取り組み、様々な価値観や趣味を持つ人たちと関わる中で、たくさんの気づきを与えてもらいました。高校になると交友関係が広がり、楽しさも広がります。今のうちに部活動や趣味などに取り組み、視野を広げておくとよいと思います。頑張って!

大学では日本の法律と国際法を学んでいます。九州高校では一緒に努力できる仲間やサポートしてくださる先生など周りに支えられ、人の優しさや「コツコツがんばることは無駄にならない」ことを学びました。準特進は行事も部活動も勉強もがんばれる「やりたいことが叶えられる」クラスです。体育祭や文化祭、多様な部活動など楽しいことがたくさんありますよ!

アジア圏の言語を活かした仕事に就くことを目標に、大学では語学学習に力を入れています。高校在学中はコロナ禍で様々な制限がありましたが、その中でどうすれば楽しい生活を送れるかを自ら考え、行動する大切さを学びました。皆さんも受験を乗り越えた先には、きっと素晴らしい生活が待っています。頑張ってくださいね。

現在、大学で力を入れているのはフィンスイミングです。九州高校のよさは、勉強も部活動も、不得意な分野に目を向けて指導してくださる先生、それを応援し合える生徒の雰囲気だと思います。各々の目標に立ち向かう仲間も沢山います。仲間の存在、支え合える関係は大きな力になります。ぜひ、仲間と切磋琢磨し、活躍してほしいです!

高校時代は勉強と部活動の両立を目標に、日々頑張っていました。その経験によって私は何事にも粘り強くなったと思います。一番の思い出は、女子バレー部の仲間と過ごした3年間です。きつい時期もありましたが、それを乗り越えたことで自信がつき、今の自分があります。九州高校は文武両道が叶う素晴らしい学校だと思います。ぜひオープンスクールなどに参加してみてください。

教職や留学のための勉強、バイト、サークルなど充実した大学生活を送っています。高校で学んだのは何事も諦めないこと。部活動では何回も怪我をしましたが、顧問の先生のサポートもあり、九州大会で入賞することができました。勉強をするときは必ず目標を立てて! 部活動にも学校行事にも思いっきり取り組んで楽しい学校生活にしてください。

大学の彫刻科では石膏、木材、金属など素材への理解に力を入れています。高校の授業では自分がどんな作品が好きなのか、どんな風に表現したいのかを学び、部活動では仲間と切磋琢磨し、努力した人にしか見えない風景があることを知りました。九高の3年間は最高の思い出です。皆さんも悔いのない進路選択をして最高の思い出をつくってください。がんばれ!

九州高校では、美術を勉強する純粋な楽しさを知りました。美術を取り巻く現場の事情や動向について知るきっかけにもなりました。また、部活動での先輩・後輩とのつながりは、今でも自分を助けてくれる、かけがえのない大切なものです。大学生となった今、高校時代に美術のさまざまな分野を経験できたことの有り難さを実感しています。美術について学ぶのに最適な環境だと思います。

今、大学で力を入れているのはプログラミングなどを用いたデザインの制作です。造形芸術科では、現在学んでいるデザインに限らず、油絵や陶芸など、美術を幅広く学ぶことが出来ました。高校から1つの分野に特化した学科を選択するのは勇気がいると思いますが、先生方がしっかりサポートしてくださるので安心して受験に臨んでくださいね。

九州高校では、芸術の知識や技能を身に付け、それをどのように発展させ、どのように向き合っていくかなどを学びました。同時に、行事や講演などを通して社会人に必要な知識、協力して物事を進める力を得ることができました。大学では専門的な分野をとことん学んで、自分の技能をレベルアップしていきたいと思っています。

自ら考え、動くことで成長に繋げていきたい
高校生活を通して私が身に付けたのは「自主性」と「主体性」です。まだ社会人1年目で、分からないことやできないことが山積している中で、高校時代に身に付けた自主性が、非常に役立っていると感じています。現在の仕事は、給与等の庶務全般と照会業務ですが、今後は、女性農業者を支援する事業も一部担当する予定です。早く1人前に仕事ができるようになるために、これからも自主性と主体性を持ち、自ら考え、行動することで成長に繋げていきたいと思っています。
九州高校は、行事は派手に、部活動も熱心に取り組めると同時に、学業にも打ち込める、まさに「文武両道」な学校です。私も在校中は学業とともに、放送部の部活動に取り組みました。1年生のときは地区大会で予選落ちしたのですが、その後も顧問の先生と二人三脚で努力し続けた結果、高校生活最後の夏には全国大会に出場することができました。
叶えたい夢がある人も、今はまだ決まっていないという人も、九州高校には万全のサポート体制が整っています。受験勉強は苦しいと思いますが、楽しい高校生活が待っています!厳しい冬を乗り越え、桜満開の春をぜひ九州高校で迎えてください。

九高で得た学びと経験を向上心を持って高めたい
九州高校でのたくさんの学びの中で、今に活かされていると感じていることは「努力することの大切さ」です。勉強と部活動の両立のため、限られた時間の中で努力を続けたことで、やりたい仕事であった看護師の職に就くことができました。
看護師になってからは、勤務先が大学病院の手術部ということもあり、日々、様々な手術について新しいことを経験しています。勉強することが多く大変ではありますが、向上心を持って主体的に勉強を続けることで、「よりよい看護を行うための能力」を高めていけているのではないかと思っています。
高校3年間はバレーボール部に所属し、0限から7限まで授業をうけたあと、部活動をして塾に行って…という毎日を送っていました。休みが少なく精神的にも体力的にもきつい時期がありましたが、先生方からの手厚いサポートもあり、目標に向かってがんばることができました。クラスには自分と同じようにがんばる人がたくさんいて、部活動にも勉強にも取り組めるとてもよい環境だったと思います。
また、修学旅行としてS特進クラスのみが行くことができる1週間のロンドンへの語学研修ではホームステイや現地の高校生との交流など、他の高校では経験できない貴重な体験ができました。
九州高校には目標に向かってがんばる人のサポートがあると思います。自分のやりたいことを見つけて、夢を実現させてください。

「地に足をつけて…」。今も大切にする恩師の言葉
私は九高で水泳部に所属し、青春時代のほとんどを部活動に費やしました。その3年間で、私が学んだことはどんなときも堅実に、何事も冷静に取り組むことの大切さです。ルーツは顧問だった原田先生の口癖、「地に足を付けて取り組むように」という言葉にあります。まだまだ精神的に未熟だった当時の私に、この言葉がコツコツと冷静に努力する重要性を教えてくれました。高校2年生のときには念願だったジュニアの日本代表にも選出され、勉学では国立大学への進学に繋がりました。
九高で学んだことは報道記者になった今も活きています。私は、事件や事故・災害など人の命に関わる現場に足を運ぶことが多いです。そんな中、今まさに起きている物事を冷静に見つめ、「迅速」かつ 「正確」に見ている人に伝えなければいけません。刻々と変わる現場で「冷静さ」を保ち、真摯に向き合う「コツコツ」の信念は、間違いなく高校時代に培われました。
受験生の皆さん、九高では多くの同級生や温かい先生に囲まれて高校生活を送ることができます。そして社会人になった今、最も交流が深いのは高校の友人です。それはやはり、九高で過ごした3年間が濃いものだったからだと思います。今思うのは「九州高校に進学してよかった!」ということです。

高校時代は自己ベスト更新を目標に水泳に打ち込む一方、理系クラスを選択し、勉強との両立にも励みました。また、部活動では礼儀やマナーの大切さを学ぶなど充実した高校生活を送ることができました。その中で多くの出会いがあり、その出会いはつながっていて、今も多くの応援をいただいています。皆さんも自分の想いを大事にし、目標に向かって全力で立ち向かってください。

努力は必ず自分に返ってくる!
楽しく、キツく、思い出深い3年間
2022年のプロ野球ドラフト会議にて、「福岡ソフトバンクホークス」から指名を受け入団しました。高校時代は野球部に所属し、日々練習に取り組んでいました。主にセカンドやショートで野手としてプレーし、2年生のときには第87回選抜高等学校野球大会にも出場しました。毎日が楽しく、キツく、そして、とても思い出深い3年間でした。
九州高校では、学校生活や部活動を通して、礼儀やいろいろな人とのコミュニケーション、そして、小さな努力を積み重ねることの大切さを学びました。礼儀正しさやコミュニケーション能力は、これからの人生においても必ず必要なものだと思いますし、振り返ってみても、これらを高校時代に学べたことで、自分自身も大きく変われたのではないかと感じています。また、社会人になった今、積み重ねてきた努力は、必ず自分に返ってくることを実感しています。高校時代、よく先生から「自分に厳しく、人にやさしく」と言われていたことも懐かしく感じられます。
これから九州高校を受験する皆さん、後悔しないように自分の進みたい道を明確にしてください。そして、目標に向かってどんな困難にも負けず、しっかりがんばってください。もし、嫌なことがあっても、やりたいことのために努力を積み重ねることが大切です。応援しています!

あの時の挑戦があったから今の自分がある
私は九州高校で、2つの大切なことを学びました。1つめは「チャレンジすることの大切さ」です。ニュージーランド語学研修に参加し初めてのホームステイを経験したのですが、そこで生の英語の洗礼を浴び、「コミュニケーションを取るための英語」を体感することができました。その経験は「語学研修に挑戦していなければ今の自分はない」と思うほど、自分にとって大きなものとなりました。現在、操縦士として国内線と国際線のアジア路線に乗務していますが、語学研修の経験は、今も外国人クルーとのコミュニケーションに活かされています。
2つめは「仲間とひとつになることの大切さ」です。体育祭でクラスに関係なく、大人数でエッサッサを踊り、鳥肌が立つような感動や達成感を経験したことで、その大切さを学びました。訓練や審査など、今のパイロットの仕事においても、仲間とともに協力し合って様々なことを乗り越えています。
また、もう1つの忘れられない経験が、学校のポスターに自分の写真が掲載されたことです。学校や駅などにポスターが貼られていて少し照れくさかったことも懐かしい思い出です。
これから高校受験を迎える皆さん、自分の引き出しをたくさん作り、受験に備えてください!そのためには準備、準備、準備が大切。体調管理、リフレッシュも重要な要素です。

好きなものを大事に!やりたいことができる場所
現在は画家、そして7年前に夫と2人で起業し、美術の仕事をしています。特に福岡を拠点に活動するなかで、造形芸術科の卒業生や同級生も活躍しているので、九州高校出身をきっかけに繋がっていくこともあります。ただ、アートの仕事に携わるなかで、プロデュースする人やアーティストをマネジメントする人材が圧倒的に不足しているように感じます。今後、アーティストと社会、企業を繋ぐ役目をする人材が母校から育ってくれたら嬉しいですね。
私が中学生のときは周りに絵が好きな人が少なく、九州高校の情報もあまりなかったので、オープンスクールに参加してデザイン科(現造形芸術科)の受験を決めました。高校入学後は、互いに助け合い、高め合える仲間と出会い、制作に没頭しました。私が美術部の部長になった時は約80名の部員がいました。その仲間と一緒に作品の発表とモニュメントの企画・制作を行ったり、体育祭でバックボード制作に取り組んだり。特に1、2年次は桐生先生が担任してくださった女子だけのクラスで、たくさんの思い出ができました。造形芸術科を希望している人も、まだ迷っている人も、造形芸術科はやること(自分の意見)に対して否定されない過ごしやすい場所です。何でもできるので、「何をやるか」「何がやれるか」「何があっているか」が決まっていなくても大丈夫!先生も先輩もクラスメートも卒業生も皆おもしろいです。ぜひ飛び込んでみてください。

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