受験生の方へ

育英奨学生制度

「高等学校等就学支援金制度」の拡充により、支援金の増額と所得制限の撤廃が見込まれ、私立高校の授業料が大幅に軽減されます。さらに本校では、国の制度を併用した充実の奨学生制度で、手厚い学習支援を実現しています。

内部昇格育英制度…在学中の成績優秀者に対し、奨学生の採用及び条件等の昇格を実施することがあります。
※学外連携授業とは、学習塾と連携し学力の伸長をサポートする仕組みです。
※学校負担については「学園創立50周年教育振興基金」及び「同窓会設立50周年記念事業」による支援です。
※特典に含まれないもの：教科書代、模擬試験代、課外費

【普通科／スーパー特進クラス】S特進育英奨学生

成績等の基準	◎中学校時代の評定が、極めて優秀な者 ◎S特進クラス合格者で、入学試験の成績が極めて優秀な者 ◎全国難関国立大学進学を第一志望とする者
他校との併願	可(前期・後期入試)
奨学生の特典	◎S学外連携授業における授業料相当額を学校負担 ◎海外語学研修費相当額を給付及び学校負担 ◎アカデミックキャンプ（交通費除く）相当額を学校負担 ◎年間学年諸経費相当額を給付 ◎制服（正装一式）・体操服・通学バッグ・シューズ一式相当額（1年次のみ）を給付 ◎タブレット通信費相当額を給付 S学外連携授業の支援 全国難関国立大学を目指すための6教科8科目相当額を学校が負担

【普通科／特進・準特進クラス】育英奨学生A

成績等の基準	◎中学校時代の評定が、特に優秀な者 ◎特進・準特進クラス合格者で、入学試験の成績が特に優秀な者 ◎国公立大学進学を第一志望とする者（特進）、有名私立大学や国公立大学進学を第一志望とする者（準特進）
他校との併願	可(前期・後期入試)
奨学生の特典	◎A学外連携授業における授業料相当額を学校負担 ◎修学旅行積立金相当額を給付 ◎年間学年諸経費相当額を給付 ◎制服（正装一式）・体操服・通学バッグ・シューズ一式相当額（1年次のみ）を給付 ◎タブレット通信費相当額を給付 A学外連携授業の支援 国公立大学を目指すための5教科相当額を学校が負担

【普通科／特進・準特進クラス】育英奨学生B

成績等の基準	◎中学校時代の評定が、優秀な者 ◎特進・準特進クラス合格者で、入学試験の成績が優秀な者 ◎国公立大学進学を第一志望とする者（特進）、有名私立大学や国公立大学進学を第一志望とする者（準特進）
他校との併願	可(前期・後期入試)
奨学生の特典	◎B学外連携授業における授業料相当額を学校負担 ◎修学旅行積立金半額相当額を給付 ◎年間学年諸経費半額相当額を給付 ◎制服（正装一式）・体操服・通学バッグ・シューズ一式半額相当額（1年次のみ）を給付 ◎タブレット通信費半額相当額を給付 B学外連携授業の支援 国公立及び難関・有名私立大学を目指すための3教科相当額を学校が負担

育英奨学生の得点の目安（実際は入学試験の難易度を考慮し判断されます。）

専願入試	［3教科180点満点］ S特進育英奨学生／ 160点程度 特進・準特進育英奨学生A ／ 155点程度 特進・準特進育英奨学生B ／ 150点程度
一般入試（前期）	［5教科300点満点］ S特進育英奨学生／ 270点程度 特進・準特進育英奨学生A ／ 260点程度 特進・準特進育英奨学生B ／ 250点程度
一般入試（後期）	［3教科180点満点］ S特進育英奨学生／ 165点程度 特進・準特進育英奨学生A ／ 160点程度 特進・準特進育英奨学生B ／ 155点程度

【造形芸術科】造形芸術育英奨学生A

成績等の基準	◎中学校時代の評定及び実技が、特に優秀な者 ◎造形芸術科合格者で、入学試験の成績が特に優秀な者 ◎芸術系大学進学を第一志望とする者
他校との併願	不可（専願入試のみ）
奨学生の特典	◎修学旅行積立金相当額を給付 ◎年間学年諸経費相当額を給付 ◎制服（正装一式）・体操服・通学バッグ・シューズ一式相当額（1年次のみ）を給付 ◎タブレット通信費相当額を給付

【造形芸術科】造形芸術育英奨学生B

成績等の基準	◎中学校時代の評定及び実技が、優秀な者 ◎造形芸術科合格者で、入学試験の成績が優秀な者 ◎芸術系大学進学を第一志望とする者
他校との併願	不可（専願入試のみ）
奨学生の特典	◎修学旅行積立金半額相当額を給付 ◎年間学年諸経費半額相当額を給付 ◎制服（正装一式）・体操服・通学バッグ・シューズ一式半額相当額（1年次のみ）を給付 ◎タブレット通信費半額相当額を給付

■ 特別奨学生制度（奨学金返還の義務はありません）

本校部活動顧問から推薦され、中学校時代の部活動の実績が優秀な者に対し、特別奨学生A・特別奨学生B・特別奨学生Cの制度があります。（学業成績及び生活態度・出席状況が良好である者。並びに、出身中学校長の推薦する者）
※中学校より、出願時に推薦書（本校所定用紙）を提出いただきます。

■ 奨学生制度の留意点

①年次更新の最長3年間の給付です。
②福岡県教育文化奨学財団等の他の奨学生を兼ねることは差し支えありません。
③本校の「奨学生規定」に触れる問題が生じた場合は資格を失うことがあります。