造形芸術科の紹介

DESIGN COURSE

造形芸術科の紹介

専門授業の紹介

絵画や彫刻、陶芸、デザインなど多様な創作活動の基本を身につけることで、
生徒の可能性を最大限に引き出します。

1年
多彩な造形体験で
感性と視野を広げる

構成Ⅰ・Ⅱ

構成Ⅰは平面構成、構成Ⅱは立体構成を学びます。形やバランスを見ながら色を組み合わせる中で、色彩感覚やセンスを磨きます。

美術史

時代ごとの作品や作家を通じて、美術の流れや背景を学びます。

絵画

主に水彩絵の具を使って色彩や構図を学び、絵画的表現力を高めます。

素描

鉛筆や木炭でモチーフを観察し、正確にとらえ、平面上に表現する力を養います。
2年
制作と探究を通して
思考と技術を深める

構成Ⅲ

工芸、陶芸、彫刻、映像の４分野の中から、前期と後期で２分野を選択できます。専門の教員がそれぞれの創作活動をサポートします。

情報メディアデザイン

デジタル技術を用いて、情報をわかりやすく伝える表現を学びます。

絵画

2年次では、油絵と日本画、テンペラ画を学びます。

素描
VD（Visual Design）

情報やメッセージを視覚的に表現するデザインの基礎を学びます。

鑑賞研究

作品を見て感じたことを言葉にし、美術を深く味わう力を育てます。
3年
積み重ねた想いを
確かな表現へとつなげる

卒業制作

絵画表現、陶芸、彫刻、デザイン、映像表現の５分野から選択できます。作品は市内の美術館で開催する「卒業制作展」に展示されます。

美術概論

美術の役割や表現の意義について、理論的に学び考えます。

素描
VD（Visual Design）

構成Ⅳは週に2回、デザイン演習、写真、環境デザイン、絵画表現、版画の中から2分野を選択して各自の専門性を高めます。